カジノ誘致の有力地、北海道

北海道といえば、雄大な自然と夜景が綺麗な都市が多いことで、国内外の観光客から人気の都道府県のひとつです。特に、外国人観光客の訪問がここ数年で大きく伸びていることが特徴です。中でも中国や台湾、韓国といった東アジア、そして、タイやマレーシアなどの東南アジアからの観光客の割合が多くなっています。しかし、札幌や函館、旭川、小樽といった、道央の人気観光エリアでは観光客増加の恩恵がありますが、北海道東部や北部などは人口流出や観光収入が減少している地域が多いことも事実です。オンカジ最新おススメ記事なら「ビットカジノのススメ」 そんな状況に「待った」をかける救世主とも言える策が、カジノを含むIRの設置です。アジアからの観光客の目を、道東・道北エリアにも向けてもらうには、絶好の策となるでしょう。

北海道のカジノ誘致の候補地となっているのは、釧路市や苫小牧市、小樽市、留寿都村が挙げられます。これらの地域では、土地は確保しやすい反面、交通インフラをどのように整備してかが重要な課題となるでしょう。交通面においては、苫小牧市が一歩リードしている側面があります。なぜなら、北海道の玄関口となる新千歳空港から最も近い環境にあるからです。ただし、道東で深刻な人口減少に歯止めをかけるには釧路市が有利ですし、既に観光資源が豊富な小樽市や、ルスツリゾートで有名な留寿都村も魅力的なカジノ候補地です。今後は、これら4つの候補地から、どのように一本化していくのかが北海道の課題になるでしょう。さらには、地域住民の反対の声をどのように反映させていくかです。治安強化については警備体制の強化で対処することが可能ですが、ギャンブル依存性の議論は、一筋縄では解決出来ない問題です。地域住民に理解してもらうためには、道や各自治体が積極的にコミュニケーションを図らなければなりません。

現在、カジノの誘致レースは大きな局面を迎えています。例えば、本命視されていた大阪では外国人観光客が増えすぎて、カジノの必要性が低くなっているといいます。同じく横浜市でも、地元の財界の重鎮がカジノに反対する意向をしてしており、今後どうなるかわかりません。他の候補地でも、地元住民の反対の声は決して小さいものではありません。このような状況の中、北海道がカジノ候補地として選出される可能性は十分に考えられます。ただし、誘致するためには分裂は避けなければなりません。現在、誘致を推進する4つの自治体が候補地を一本化し、一枚岩となって戦うべき時なのかもしれません。